さ、く、ら 【醍醐桜】
桜の名曲は沢山あれど
ジジイの直ぐ思い浮かぶ桜の楽曲は
SAKURA / いきものがかり
が1番好きな曲でして
そのイメージで桜撮影に及んで
見るものの、最初のフレーズで
ほぼ、つまづきまして(笑
さくら、ひら、ひら、
つってー、風も無いし、満開だけど
まだ、そんな散らないし
なので、本日までに
楽曲カバーイメージのSAKURAは
撮れてませんが
今回のロケでは、結構な数の桜を
撮ることが出来て、
てか、撮るよりも行く先々の桜が
満開で出迎えてくれたので
なんか、とっても、感に耐えない程
涙腺の緩んだジジイは
泣いてしまいそうで(爆
そのくらい、久し振りに
中国地方各地の素晴らしい満開の桜を
堪能する事が出来ました!
で、桜の銘木は数あれど
まあ、一発目は
メジャーな、醍醐桜!
何度か訪れて撮ってますが
何しろ巨木でして
そも、柵が広くて
誰もやらないようなアングルは
ほぼ無理なので
満員御礼の開花シーズンは
なるべく遠慮して
今回初めての開花の時期に訪れました。
てか、思い付きと満開が一致した(笑
雨にも関わらず、その人の数の多い事
それでも、初めて花咲く醍醐桜は
圧巻で、感動しました
もし近づけたとしても、
醍醐らしさが壊れる感じなので
写真的に有名な桜は、良くも悪くも
ブレークスルーは難しく、
カタルシスに悩まされる
(笑
威容の壮大さと悠久の刻を経た
大山のような全体の姿
その幹の、ある意味オドロオドロとした
枝の複雑な張り方と太さ
この辺を強調して冬の醍醐を
異形っぽく撮った覚えがありますが
やはり醍醐は、醍醐で
スーパー醍醐桜の画とはなりませんでした
(笑
結果、少しは、足掻いて見て
直ぐに投げ出し(笑
雑草の水滴撮ってました
けれども、初めての開花醍醐は
迫力と淡い美しさ満点で
よくぞここまで咲きほこれるな
なんぞと、またまた
涙腺が、緩んだジジイでした。
(落合の醍醐櫻)
丘の上に堂々とたたずむ醍醐桜。
この桜は、岡山県一の巨木といわれるほどの大樹。
樹齢が700年?1000年といわれ、1332年、二度目の鎌倉討幕計画が発覚し、後醍醐天皇が隠岐に配流される(元弘の変)際、この桜を賞賛したという謂れから名付けられたという。(抜粋)
編集部:注
既に路上生活2発目で流離ってますので
この醍醐桜満開の画は、4/10に撮影したものです。本日4/23現在見頃は、やや高い所の
枝垂れと八重が満開でした