光で魅せる、魅せたい、でも難かしい
（ゴマシジミ: 背景が近すぎるので、寄りでボケ調整）
蝶が好きと言うより
色が綺麗だと思う
花も一緒で
色彩に惹かれる
なので
自分の中では蝶も花も
対をなす対象と視て
撮影している
（イチモンジセセリかなぁ？笑）
昔から
フィールドで撮ってると
蝶好きなんですねー
と、よく言われる
が、
昔から蝶そのものは
好きでも、嫌いでもない（笑
撮影を突き詰める対象であり
蝶を通して光と色を
表現したいから、
始まった（選んだ）
テーマでもある。
（ゴマシジミ: 日夜花ボケのボケ方
を考えてる、笑）
ここ2.3年は、
心が緩んでしまい
余り、真面目に
蝶の撮影をしてきてないので
今年は、少し気を引き締めて
撮影しようかな
などと思ってはいる（笑
（オオルリシジミ : 昔の機材ならこんな超逆光しかも太陽入れては無理だったけど時代は進歩してる）
蝶に関しては
撮り始めの頃から
考える（プラン）の推移は
1→とにかく人さまの図鑑写真を
見てなぞる
2→解像感に留意しながら
色の再現性につとめる（丁寧かつ精緻）
3→この辺りから、光の比重を
深く受け止めて、再現に還元する
4→オリジナルなアングルも
吟味しながら、思い付きだけで
終わらないように
ブラッシュアップを重ねて研鑽して行く
5→自分らしい蝶の画像の確率
まぁ、まだまだ、道のりは遠く
生きているうちに完成できるか
どうか、わからないけれど
遊びは複雑怪奇で求道的な方が
長く続けられる性格なので
このまま（笑
頑張ろうと思っている
良い光に蝶がいて、
尚且つ、良い構成で
撮れる事は少なくて
真面目にやらずに
行楽と路上生活に弛緩してると
中々思うようには、撮れない（笑
倦怠期も来るし
老いぼれて、足腰も覚束なく
気分も乗らない日があると
益々もって…然りである
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