ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

キヤノンEF28mm F2.8(IS無し旧型)カビ有り

f:id:ButterflyTakaji:20181226174234j:image

スペック: 5群5枚 、最短0.30mm、倍率0.13、

                67.4×42.5mm、185g (非USM)

広角レンズの画角の好みは、人それぞれで

僕の場合、広角と言えば28mm !

24mmは、なんか広さが中途半端で、

それなら20mmの方が好きだし

35mmは、標準に近いので

それなら50mmの方が好き。

(好みのラインは14→20→28→50)

f:id:ButterflyTakaji:20181226174329j:image

で、カビ有り(むちゃくちゃ有り)の

このレンズを手に入れてはみたけれど

撮影倍率が低いのは分かっていたので

蝶撮影には、勿論使えない(マイクロボディにつけても0.26倍これじゃシジミには使えないし)

イルミの街並みを盛大な霧で包んでの

撮影用として確保した、と言い聞かせた(笑

いつもの様に

(ちょい加工非純正)フード付けて

ファインダー覗いて、仰け反った!

こんなフレアが凄いレンズ見た事ない

(恐るべしはカビ!)

前玉のカビは、そんなに影響ないけど、このレンズのカビは、後ろ玉とその次の玉も

カビカビ、予想はしてたけど

ほぼファインダーが曇る(笑

ファィンダーを覗いた状態で史上初の

霞具合!

1987年の発売日そのものみたいな

若いロットのナンバー(古っ

辛うじてAFは生きてるけど(笑

偶には宗旨変えして

ぼよよんな画でも撮ろうかななどと

思っては見たが、こう霞むのでは

MFでもピントの芯が掴み辛い

大きさ、重さはとても良い!(それのみ

撮影レンズと言う趣旨からは

逸脱するけど、

持ち易い大きさとAFがギミックの

玩具として分類しておく

まっ、取り敢えず

カビレンズ(可)の方の防湿庫で、2ケ月程

寝かして様子を見てみる、多少はマシに

なる時があるので。

(カビは、伝播するからなるべく他のレンズと一緒に入れない方が良い、僕は、防湿庫分けてる)

f:id:ButterflyTakaji:20181226170534j:image

試写: 1 フレアで懐古的、1950年代の玉の味笑)

f:id:ButterflyTakaji:20181226170610j:image

試写: 2 余りにもフォギーなのでストロボで1パンチ→コントラストUP狙う)

 

2ヶ月経ったので試写した(イルミは寒くて行けず、温室のある植物園に行った)

盛大にフレア が出るわ、出るわ

まぁ、何千円だから!笑)