機材雑感
センサーサイズに思う事
(大は小を兼ねると適材適所)
フルサイズセンサーと
マイクロフォーサーズセンサー
僕的には、どちらが優れてると言うよりも
対象、体調、気分(笑)
その都度、選んで使うのがベストだと
思ってる。
近年蝶の撮影の場合
(手持で)マイクロフォーサーズボディで
猫のサイズだと
(手持で)中望遠までならフルサイズ
それ以上の長玉ならマイクロで手持ち
若しくは一脚でフルサイズ
中景〜遠景ならフルサイズで。
しつこい程、毎回書いてる、永遠のテーマの
手ブレ撲滅(笑)ブレに関しては、
フルサイズ+高画素とくれば、
小さなセンサーのカメラに
比べてブレに対してシビアな感じがするのと
(等倍で見るから粗を探してる気もするけど)
総重量と大きさと手ブレ補正の効きもあって
マイクロの方がブレ難い感じがする。
フルサイズセンサーのボケ量や高感度耐性
など必要な対象もあるので
やはり、場面場面で使い分けている。
僕の感覚でザックリまとめると
フルサイズは、
フィルム時代からの慣れで違和感無く使える
マイクロフォーサーズサイズは、
とにかく蝶の撮影だけなら
僕の撮影機材歴の中ではベストな感じで
手持ち撮影で
ほぼブレに関してもクリアできるし
そうなると、アクロバットな構図や
片手撮影までもやり易く
フィールドでの撮影幅も広がる
(ブレない前提+フットワーク= ボディ&レンズの大きさ、重さ)
手袋と同じで
感触と言うか持ち易さ重視なので
機能よりも断然大きさ、重さには拘る
それと
縦フレームが横フレームより多い僕は
ボディ単体での大きさよりもバッテリーグリップ(縦位置用の機能が充実してる)装着込みでの大きさが重要で
その点からもオリンパス製品だと
EM1シリーズよりもEM5シリーズの
大きさがまたまた
機材史上ベストフィットな大きさ、重さ。
それとボケが大好きな僕にとって
矛盾するように聞こえるかもだけど
マイクロのボケ難い(被写界深度が深い)
方がボケ量のコントロールがしやすい。
(ボケの大きなフルサイズのボケのコントロールは、逆にやり難い)
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