ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO

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子供の頃、35mmは広角、

若しくは準標準レンズの

分類であったものが

近年は標準レンズ表記に

変わったような…

まあ、そんなに細かく

考える必要も無いのだけど

少し望遠テイストが入ってる

50mmと

少し広角テイストが入ってる

35mm

僕的には、そんな認識

 

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(F1.2・1/1250sec・iso 200)

 

昭和のズーム全盛時代に

撮影を再開したので

標準ズームの広角側に入ってる

もしくは超広角ズームの望遠端が

35mmだったり

なので

久し振りに単焦点のフル換算34mmである。

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(F1.6・1/800sec・iso 200)

 

オリンパスのF1.2三兄弟で

1番撮影倍率が高く(そうは言っても

換算0.3倍しかない、されど0.3倍、笑)

近接プラス開放1.2でボケのコントロール

良さげなので

ずっと狙ってはいた(笑

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(F1.6・1/2000 sec・iso 200)

 

花形フードはカッコイイけれど

僕の場合フードを普通に付けたまま

(フード径に合わせた別キャップを)

直接、キャップするので

花形の切り欠きの部分が空いてしまうから

ホコリが入るのとキャップがハマり難い(笑

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(F2・1/2000sec・iso 200)

 

外観は、1.2三兄弟良く似た造り

AFも50mm(25mm)と

同じく、スッと決まる

逆光耐性も良好で

ボケも品があり、特に後ろボケは

なだらかに滲む好みのボケ味

撮影倍率0.3倍だから

シジミチョウもギリいける程度

なので

小動物や花とか

小洒落た寸景あたりに使えそうである。

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(F1.4 ・1/2000 sec・iso200)

 

マイクロのセンサーサイズだと

F1.2でも少し離れると

ボケない(対象の大きさにも左右されるが)

なので、

中、遠距離の場合はトワイライトや

夜景等を対象として

ボケ重視の場合は 近距離で

ボケ量を確認しながら

距離で調整する

ザックリ言うと

SSの恩恵(低ISO、低照度下の速いSS)

と近距離のボケの質(ボケ量はマクロレンズの近接時も多い)

ボケソムリエじゃないので(笑

それほどボケ質につては

語れないけど

オリンパスの中で

好きなボケの傾向のレンズは

75mmと3本の1.2

それとフォーサーズの150mm

どれも開放以外のやや絞った時の

後ろボケが上品で綺麗。