ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

タナカワークスS&W M29 6.5in (スチールジュピターフィニッシュ)増補改訂版

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(初期型ボトムグリップ別売に感動)

 

 

今じゃ使い古した雑巾みたいな

くそジジイなんだけど

年老いて、必ずのたまうフレーズである

おじさんにも

頬っぺが赤いリンゴのような

少年時代がありましたとさ(笑

 

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(表面処理の技術は進歩して樹脂なのに金属感があってこれなら撮ってもサマになる

ブルーイングのカスタム誰か貸してくれないかなぁ、撮りたい、笑)

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小学生の頃

1番恋い焦がれた玩具は

モデルガン(笑

何しろ高価だし、親の思惑も有り

(小学生に鉄砲、(玉は出ないが)なんか持たせると将来犯罪者になるのでは?みたいな)

多分、金属で握れる(触れる)モノが

好きな性格だったのだろう

モデルガンからカメラに移行したのが

その証拠。

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(今回マクロレンズじゃなくて

広角(34ミリ相当)レンズで全て撮影)

 

最初のテッポウとの出会いは

幼稚園年少さんの頃

祖父か曽祖父の遺品の種子島(火縄銃)

と村田銃、

どちらもボルトもバレルも腐食して

無可動、

使いモノにはならないモノだったけど

触らせても、貰えないから

長モノがあんまり好きじゃないルーツは

ここからで、銃と言えば

ハンドガン一筋になる発端(笑

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次に小学校低学年の頃

本屋さんで、月刊GUNなる書籍をみつける

小学生には漢字がいっぱいすぎる本だけど

写真もあって(当時はモノクロ)

ターク.タカノ氏も高野 ○○と日本名で

記事を書いてた。

この雑誌との出会いでモデルガン 熱が

ヒートアップする(笑

究極、中学生最後の夏休みに

アメリカホームステイを決めて、

英語の授業が終わると

ゴールデンウェストスポーツの

高橋さんに迎えに来てもらい

実銃をレンジで毎日シューティング

日本に帰ってからは、

憑き物が落ちたのか

モデルガン よりもカメラに夢中になった

20歳位までは月刊GUNを

購読してたけれど

ガンもカメラも青春という

強いウネリには敵わず

やめてしまい、異性とゴルフという

新たな趣味に突入して

偶に、ネットで見ると

少しだけ

良いなぁーと思うくらいだったのが

(三つ子の魂百までの通り)

唐突に

先日、逝ってしまうとは!

パブロフの犬みたいに、決まって

ダーティーハリー見ると

握りたくなる(笑

寒くなってからずっと冬籠りで

動画三昧してたのも

悪かったらしく

脳内にサブミナルでGUNが

刷り込まれたのかも知れない

先週、何回目か分かんない程

見てる、ダーティーハリーをまた

見たのと、

その後タナカの

スチールジュピター仕上げを

アマゾンで見てしまい

運悪く(笑)シンクロして

逝ってしまったのである

(中々普通の人には理解出来ない

モデルガン の楽しみ方は

握る、眺める、飾る

僕の場合はこれに撮るが入る)

 

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イチローナガタ氏が登場した時は

そのライティングテクとセンスに

子供ながらにも驚いた)

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今回久々のモデルガン に

結構感動した!(でも既に飽きた、笑)

別売の初期型ボトムの木グリも

宣伝画よりも実物が良く

昔からあれば高くても買う派なので

雰囲気も良くて大変満足

高価なブルーイング仕様の

カスタムガンは素晴らしいけど

懐具合を鑑みれば

スチールジュピター辺りまでが

無駄使い王の限界

(しかし8inも握ってみたい気はする)

 

 

 タナカ S&W M29 6.5インチCB HW ダーティーハリーモデル モデルガン完成品