ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

ノラ猫 LOVE

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蝶の場合、言い方は悪いが

要は色彩の強弱=反射の目付けさえ

気をつけて露出を考えておき

後は副次的な背景で華をそえて

主の被写体(蝶が)が埋没する事も無く

露出が大きく狂う事も無く

(デリケートな人肌と違い)

どちらかと言えば商品撮影(ブツ撮り)の

延長(笑)見たいな感じで撮れるし

コントラストが多少上がっても

質感が鱗粉と人工物は結構似てる感じも

するので気にならない

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猫の場合、やはり色より何より露出より(笑

表情や仕草、

どれだけ目に語らせるか

見たいな所があるから

ハード的意味合いより

ソフト的意味合いを重視する人なので、

撮り手である

自分との相性や好みが重要になってくる

ノラで撮る気が無くなる(萎える)方の筆頭に

餌慣れ→媚びる→思い委ねる(忖度、笑)

そんな方なら、3mも詰めれない

神経質な方のほうが良くて(笑

例え、撮れなくても

ずーっとトライしてる方が面白い

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偶に、本当にごく稀に

気が合う、波長が合う(気が合うとこっちが勝手に思い込む)

ノラの方に出会う時がある

今年の春先も、久々に出会って

楽しい一日を過ごさせて貰った

この方はまだまだ幼さが残る

子猫で、最初から

気になってはいた

それでも、中々に近づかせては

貰えず

今回も望遠で逃げとくか!と思っては

みても、暇なので(笑

結局、腰を据え、一日中

お近付きなれるように

努力した。

 

此の所(寄る年波)視力が

イマイチで

近づくまで、この子が

片目である事に気がつかなかった

障害がある無しは余り気にしないので

1つの目の動き

だとは信じられないくらいの

敏捷な動きに、改めてびっくりした

 

後、慣れてくると爽やかな(媚びを含まない、笑)

甘えも散見でき、とても気があった

 

なので、軽薄なお涙頂戴的で

尚且つ、片目でもこんなに健気に

生きています的な構成は、この子の

性格?には、ぜってぇー(笑

相反すると思うし

僕自身がそういう感慨を抱かない

人格欠陥者なので(爆

とにかく内面の明るさを

出すにはと考えて

太陽(ド逆光)背景に

光の子とした

 

まぁ、気が合うと、別れも辛いもので

一見アバウトに見せてる性格とは

裏腹に(笑)

凄く細やかに考えて

生きている人なので(爆

連れて帰れない現実を思うと

その都度、(稀に気が合う毎に)

少しだけ自己嫌悪になる(少しだけかよー、笑

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まあ、そんなこんなで

楽しくも少し辛さを残す

出会いという事で

今回はここまで

(涙でこれ以上書けません、嘘だけど、笑