ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

お風呂好き

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(昨年初めて訪れた頓原天然炭酸温泉 ラムネ銀泉)

 

10年のブランクを経て

30代で撮影を再開するキッカケは

自然回帰と言うか、

自然への郷愁??

その頃、上高地裏磐梯

長距離ドライブで

訪れるようになり

最初は、山+ドライブ+温泉

(所謂 温泉旅行)

けれど、観光、入浴だけじゃ

手持ちぶさたの感が有り

それじゃ、

撮影でもやろう!と思い付き

徐々に撮影を主体にした

ロケ撮へと発展した。

まずは、機材を揃えて

風景撮影を始めた。

午前4:00あたりに

現地に着く予定で

自宅を出る時間を調整して

黎明から太陽の低い7:30まで

撮影して

その後、一度仮眠して

夕方から夜までの2部構成

1週間から10日程滞在して

帰路に着くのを繰り返し

(当時は車泊なんて

不便で窮屈なものだとの

思いが強く

ホテル滞在が多く

今思えば大名撮影行)

現在の路上生活行とは雲泥の差(笑

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(雲仙共同浴場

 

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大好きな湯の10選

1.白馬村 八方の湯

捻挫が4日で治った(笑)

透明でヌルヌルな

温泉好きになった原点

2.平瀬温泉共同浴場

白川村、平瀬の今は無い

(大白川温泉しらみずの湯が出来て閉館)

鄙びた共同浴場

3.湯布院、玉の湯

慣れた、たぬきが

部屋の前にきてくれる(笑、

オオルリ初撮影から3年程は、

ここから通勤してた

4.湯村温泉、井筒屋

三川山ゼフ撮影の当初は

こんなバブリーな宿から

通ってた(笑

5.三朝温泉、斉木別館

キマルリ撮影の当初も

こんな宿から通勤

6.小浜温泉共同浴場

最近の長崎撮影で

見つけて気にいるが

温度が昔気質で熱いのが玉に傷

7.雲仙共同浴場

最初は父親と小学生の時に訪れた

平日、昼間に行くとほぼ貸し切り

鄙びて、ゆったり落ち着く

8.芸北オークガーデン

毎年2桁入浴

9.津和野道の駅併設朝霧の湯

こちらも、毎年2桁入浴

10.奥津温泉、美人の湯

岡山撮影はここと蒜山快湯館

それに建部八幡温泉の常連

 

あともう一つ、実家に帰ると

必ず行く、道の駅併設の

木の香温泉、天井高く

薄暗く(笑)人が少ない

なので、すごく落ち着く

路上生活中は特に欲して

毎日入浴する。

疲れも とれるし、唯一の

娯楽でもある

近年は、入浴の為に

嫌々撮影をするという

逆転現象が起こっているが(笑

もともと自宅待機中でも

外湯癖のある風呂好き。

 

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(厳木温泉佐用姫の湯ここも昨年見つけて

入った、丁度菖蒲湯で楽しめた)
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阿蘇白水温泉 瑠璃、阿蘇の日帰り湯じゃ

有名どころ、けれど毎日入っていたのは

撮影地から近い高森温泉センター)


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(匹見峡、匹見温泉)


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(深入山いこいの村、ここも年二桁は入る

平日昼間は貸し切り状態、外湯の醍醐味は

大きな浴槽に独りでつかる事)

 

最後に怖かった温泉宿

もう28年も前

岡山撮影の初期の頃

宿も取って無いし

帰路に着くも、途中

道に迷って林道をぐるぐる回り

気がつけば、夜に!

こりゃあどっか泊まる所を

見つけないと

そう思いナビ&地図を(昔はググれません、笑

見て、1番距離は近いが

山深い宿に電話して予約を取った

佇まいは普通の民家風

着いたのは20:00頃だったから

夕飯は無理だろうななどと

考えながら 訪うと

60〜70歳位のおばあさんが出てきて

夕飯ありなら料金1万円だと言われ

むっ、高いなと思いつつも

お腹も減っていたので、支払い

部屋へ案内されてー

まず驚いたのは、行灯!

照明器具がない、畳も古い

如何にも出そうな部屋(笑

極め付けは岩風呂なんだけど

これも照明がない

真っ暗で、早々と出て

食事(場所は台所?

何故かステーキ(薄いが)

が出たのだけを克明に

記憶してる

眠れる筈もなく(小心者なので

早朝逃げるようにして

帰路についた

今は、やってないだろうな

まぁロケーションも曰く付きで

津山事件の集落から

結構近い場所だったから

怖がりな僕にとっては、

ショッキンな温泉?の思い出