ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

キヤノンEF100mm F2.8マクロ(非USM)

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中望遠マクロは

ほぼ手足に匹敵する

オリンパス60(換算120)マクロが

あるので

オリンパスには無い望遠マクロを

近年、求めて流離ってしまう(笑

ここ5年で、シグマ3本、キヤノン2本

タムロン1本

中には所有→オークションを経て

また購入に至る100mmマクロも

(100mmは中望遠では?マイクロに

使うつもりなので換算200望遠マクロ)

画質的には、キヤノンのLが好みだったけど

キポンのマウントアダプターに

付けるとAFが結構迷ってしまう

次にUSMの100mmマクロも試して

同じ結果になり

最期の砦の非USMの

古いこのマクロに至る

結果、まあ余り変わらず、

AFは迷う(笑

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(趣味の手芸じゃないけれど、フードは

自分で加工して、今回はPLを回し易く

する為ダブルフードにしてみた、笑)

 

 

ここに来てハタと気づいたのは

キポンに原因有り(早く気づけよオイ)

アダプター変えれば

結果もまた然りなのではと

しかし、お小遣いもないので

マウントアダプター変更は

また、いつかに持ち越し(笑

神経質な癖に

マニュアルリングは

トルク少なめ、いや、

極論、スカスカが好き!

そうすると

キヤノンの3本のEFマクロの中で

1番古いこのレンズのMFリングは

スカスカもスカスカで

気持ちが良い(笑

画質はLマクロに比べて

コントラスト低め、

逆光耐性低めなんだけど

そんなに悪い気はしない

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( 3枚共にEF100/2.8マクロ

  iso200.モードM.F3.5.1/640sec)

 

EFの10〜15年前のモデルは

FDの雰囲気を強く残してる感じで

この時代に育った僕としては

懐かしさが好意に繋がって

しまう

この前のカビ有り非USM28mmも

この100マクロも現行イオスだと

やや柔らかめの描写?になるけど

アダプター経由、オリンパス

装着すると結構シャープな

良い感じになる。

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(iso200.M.F4.1/200sec、色調のくすぶり感が

中々良い)

中望遠マクロは

思い返すとタムロンの52B

通称ポートレートマクロから

始まって

現在までに結構な本数を

試して来たけど

蝶が主の場合、

中望遠マクロ1本でも

何ら差し支えのない事に

今更ながら気付いた

フルサイズだと

中望遠マクロから

魚眼にスイッチして

撮影する時に

間合いの遠さに

違和感を感じてしまうが

マイクロだと

ボケ難いので、自然に

距離を詰めちゃうから

魚眼に交換しても

然程、間合いの遠さを

感じる事はない様に思える

魚眼が遠すぎて(近寄れず)

イマイチ、寄り切れ無い場合

ラインナップに標準マクロで

(50〜60mm)

ワンクッション置いて

標準マクロを頻繁に

使う様にすれば

魚眼にも早く慣れる事

間違いなし?

 

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(iso 200.M. F2.8.1/320sec、マクロだけあって

開放でもそこそこシャープ)

 

オリンパスで、細くて

軽い、明るさを抑えた

望遠マクロを製品化

してくれると

(120mm→換算240mm F4とか)

流離う事もなくなるかも

いや無駄遣い王だから

多分流離い続けると思う(笑