ButterflyTakajiのブログ

主に蝶の撮影行でシーズン中は路上生活をしております(笑

広角マクロの背景は、風景撮影のつもりで

 

 

 

Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応

Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応

 

 

広角(魚眼)レンズの接写で気をつけてるのは

背景と蝶の大きさの比率

f:id:ButterflyTakaji:20181207162955j:imageオオルリシジミ

シジミチョウの小さな個体は、0.7倍(レンズの撮影倍率)位のレンズであっても、背景の占める割合が多くなる(まぁ、クロップもありだけどその時は、後からクロップする前提で構図も決める)

従って背景の構図を欲張り頑張る程

比率を考えて無いと

蝶が霞んできてしまう事になる

f:id:ButterflyTakaji:20181207164209j:image

(広角だから漠然と広く引いて間延びした構図 は論外として。兎に角触覚まで近づけるアプローチをマスターする事が第一!)

近づく事が出来るようになって蝶を大きく

撮れだしたら、引いて背景との

バランスを考えてみる(最初そんな余裕は、勿論ないけど慣れれば30秒あればキッチリ出来るようになる)

その時に背景を画面上で独立した

風景撮影のような構成で考えてみる。

(天地の比率、花や葉の重なり、雲の広がり等)

f:id:ButterflyTakaji:20181207164241j:imageゴマダラチョウ