花ボケが好き
(こんな感じで前ボケを持ってこれるシーンが中々無い)
撮影倍率の比較的高い望遠やマクロレンズの
近接撮影で奥行き(擬似立体感)と
色彩感を考えた場合
前ボケと背景ボケの二つでの構成が最も
簡単だと僕は思うので
主の被写体を中心として前後ボケがフレーム
出来る位置を素早く探して撮る。(中々無いけど)
(背景ボケだけなら葉ボケの前後ボケ構成よりも難易度が低い)
余りストレスが溜まって無い場合(簡単にボケ構成が出来た時)
前ボケは、大人しく淡い感じで構成できるが
ストレス大だとエグイ位(無理矢理構成するから)
主張してしまうボケになってしまう(笑
吸蜜のシーンや産卵シーンの
花の側であれば、花が有り、
花ボケは可能なのだが
撮影での大半は花ボケよりも
葉ボケのシーンの方が多いという事実。
色彩的には、緑色とオレンジや
同系色の緑と青など絵面上、綺麗な
葉ボケも良いのだけど、毎回恒例の如く
葉ボケばかりだと、飽きて来て
シツコク花ボケを狙って(探して)
その日1日写しきれない時も多々ある。
しかも花ボケの厄介さは、花での前ボケ構成で連続する重なりや、高低に生えてたりしない事の方が多く(あくまでも蝶が来ると言う前提)
中々チャンスが無い。
で、偶には撮りたいからまた葉ボケでイイヤと迷宮にも似たボケ構成への道を繰り返えしてる(笑
(葉前後ボケ+玉ボケ)