猫は顕著に蝶にも表情ありき
猫が多彩な表情があるのは周知の事実で
僕自身も動物好きと言うのは勿論、
ノラの猫の野生味、逆に世慣れた愛想
全て顔に目にありきで
撮影してて楽しい。
なので
少しでも繊細な表情を出せればと思いつつ
撮影に臨んでるのだけど(まだまだ…かな
で、動物だけじゃなく昆虫にも表情があるような気がして来たのは
蝶を撮り出して10年目あたりからだろうか
(思いこみ、はたまたアングルのマヤカシ?かもだけど)
特に正面から撮れるチャンスが増えて、翅なら
裏面抜きのフレーミングで
目があい、見つめてくる時に顔を傾げたり
してくるから、もしかして感情と連動した
表情があるのカモなんて
一方、僕の感情の起伏はほぼ平坦で
表情も乏しい。
撮影時の心持ちもなるべく
興奮せず、静かに木や風の如くを
信条として
穏やかに緩やかにを得意としている、いや
そう思いたい(笑
(言わずとも牛には勿論、感情も表情もある)