ギフチョウとの出会い
被写体としての付き合いの蝶ではあるが
知名度や希少性で惹かれる事は余り無く
自分のフィーリングのみで、撮りたい蝶を撮って来た。
そうは言っても、蝶初心者の僕に、そうそう
生息地が分かる筈も無く、最初の頃は、風景撮影8割-蝶2割と言った塩梅で写し始めた。
昔、アルバイトの関係で福井に1年程滞在した時、偶然ゴルフのプレイ中グリーン上に舞い降りたアゲハの様なこの蝶を初めて見た。
(一緒のパーティの知人がギフチョウだと
教えてくれた。なので昔も今も同定は苦手)
このコースには結構、舞ってるらしくて
マーカーにもギフチョウが意匠されていた。
(ギフチョウゴルフカントリーと言う名前ではなかったけれど、笑)
それから3年程経ち、初めてのギフチョウの
撮影は、ひるがの高原で行った。
(4枚とも中国地方で撮影)
26年間の撮影でギフチョウは、
大体3〜5年に一度の割合だろうか?
昨年と今年は、珍しく2年続けてロケをした。